プロパンガス料金

プロパンガス料金は安くなります!誤解してる3つのこと

プロパンガスは電気、水道と並んで生活に欠かせないものですが、昔から利用している人でもわからない事情があります。現状プロパンガスについて多くの方が誤解しているのです。
そんなプロパンガスにまつわる誤解を紐解き、プロパンガスの料金を賢く節約しましょう!

1,プロパンガス料金の誤解

公共料金である都市ガスと違い、実はプロパンガスは以前からずっと自由料金です。
プロパンガス会社が自由に料金の値上げや値下げを行うことができ、消費者側も自由にプロパンガス会社を選択することができます。
おそらく光熱費として電気、ガス、水道と並列で呼ぶため、ここからプロパンガス代も公共料金であるという誤解が生じてしまったのではないかと思われます。正しくはプロパンガスは自由料金なのです。
都市ガスの料金と比べてプロパンガスの料金が高いと感じるのも、プロパンガス会社が独自に料金を本来の適正な料金よりも高く設定しているためです。適正料金でプロパンガスを供給している会社では、月々の料金は都市ガスと大差ありません。
このように長いこと誤解されてきたプロパンガス料金ですが、電気の自由化と合わせてはじまった都市ガスの自由化によりプロパンガスの自由料金が知れ渡るようになりました。それに合わせてプロパンガス会社を乗り替えるご家庭も増えてきているようです。

2,プロパンガス会社選択に関する誤解

こちらも誤解があるのですが、先に自由料金の項目でも挙げましたように、プロパンガス会社は消費者が自由に選択することができます。都市ガスのように契約できる会社が地域ごとに決まっている、などということもありません。
ご自宅からプロパンガス会社を選択できるエリアの基準としては、大方30分以内に緊急でプロパンガス会社が駆けつけることのできる距離、おおよそご自宅からプロパンガス会社の営業所が20km以内であれば問題なく契約できるでしょう。現在ご家庭のプロパンガス料金が高いと感じていらっしゃるのでしたら、無理をして契約を継続する必要はないのです。
一方、このプロパンガス会社の選択の自由にかこつけて近年プロパンガスの訪問営業が横行しています。プロパンガスを1立方メートル当たり300円未満という安すぎる料金で売り込み、契約をするとその後徐々に値上げをされてしまうという手口です。
いいプロパンガス会社は、適正な料金で安定した供給を続ける会社です。くれぐれも訪問営業にはご注意ください。

3,プロパンガスの販売に関する誤解

プロパンガスの自由料金に関連したお話ですが、実はプロパンガスの販売料金は一律ではありません。しかし、多くの方が都市ガスと同じくプロパンガス料金を一律であると誤解しています。プロパンガスは都市ガスのように料金を国や自治体に届出る必要がないため、料金にばらつきが出るのが普通です。
ご近所とプロパンガスの料金を比べた時、ご自宅の料金の方が高かったというご相談をよくいただきます。プロパンガスの1立方メートルあたりの単価をプロパンガス会社が自由に決められるため無理もないのですが、これこそがプロパンガスの料金の実態であるといえます。
プロパンガスが自由料金ということは、プロパンガス会社によって料金が違うのはもちろんのこと、仮に同じプロパンガス会社であっても各ご家庭の条件によって違うということなのです。プロパンガスは輸入品ですので、原価の高騰を口実に料金をどんどん値上げしていくプロパンガス会社もあります。さらには契約の時期によっても料金が変わることさえあります。これはプロパンガス会社の運搬にかかる経費や、プロパンガス会社同士の横のつながりによる利益第一という考え方によるものですが、プロパンガス業界の料金の決め方は不透明すぎるといえます。
とはいえ、変な値上げや高い利益回収だけを考えるプロパンガス会社ばかりではありません。適正料金でのプロパンガスの供給を考えているプロパンガス会社は必ず各地にございます。当サイトでは適正料金のプロパンガス会社をご紹介させていただいておりますので、現在のプロパンガス会社でお困りの方は是非お問い合わせください。

 

いかがでしたか?
プロパンガスの正しい知識を身につけ、ご家庭の月々のプロパンガス代を見直してみてください。

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